ちょっと主観的になり過ぎたので、少し修正します。
こちらでは感情的なことは出来るだけ書かないようにします。




たくさんの方にご心配いただき、励ましていただき本当に感謝しております。
今思いだしてもじんわりと涙が出て来ます。
しかしうれし涙になって良かったです。

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本日、里親さん宅にて私も無事にライと再会出来ました
ぎゅーーーーーってしてきました
本犬はきょとんとしていましたが・・・。

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*首輪と鈴は私が付けて来ました。迷子札の準備は間に合わなかったのでとりあえず・・・。


ライが行方不明になった経緯は里親も不明なことが多く、詳細を書くことが出来ませんが見つかるまでのことを書きます。
6月22日の午前10時、里親(以下、Nさん)が起床したときにはいませんでした。
最初は奥さんに連れられて出掛けたのだと思ったそうですが、考えにくいことだったので近所を捜したそうです。
しかし、Nさんは今年の2月に脳溢血で倒れました。
後遺症があり遠くへ探しに行くのは難しい状態で、とりあえず警察署・動物愛護センタ―・駅前の交番に届け出は済ませていました。

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その後、動けないNさんの代りに私やわん友さんのご協力のもと、SNSでの拡散やチラシのポスティングにポスターの貼りつけを致しました。
ちなみに私がライの逸走を知ったのは、24日の夜のことでした。
これについては、今だになぜ当日に連絡をくれなかったのかと悔しい思いです。

今まで、愛犬が逃げ出し捜索している方のブログを拝見したこともありますし、保護犬のブログも多く拝見して参りました。
その際、何をすべきかも読みわかっているつもりでした。
しかし現実に自分がその立場になると、何をどうしていいのか?途方に暮れたこともありました。
わん友さんの叱咤激励がなければ、立ち止まってしまいそうになることも何度もありました。


たくさんの方のアドバイスをいただき、各行政への届け出の範囲も徐々に広げました。
毎日ネットで情報を検索し、Twitterとインスタグラムを眺め届け出た愛護センタ―にも電話を入れたりしておりました。
一度25日の夜にライではないか?というお電話をいただきました。
結果的には余所のおうちのワンコでしたが、その子は無事に飼い主さんが迎えに来ました。


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そしてライですが、保護主さんのお話しによりますと23日には既に保護してくださっていたのです!
このことを聞き、ライが怖い思いをしたのは1日あまりで、ごはんもお水もいただいていたことに安堵致しました。
むろんたとえ1日だったとは言え、ライにとっては緊張を強いられ雨も降っておりましたからとても怖くて寂しい思いをさせてしまい、申し訳なくて涙が出ます。
本当に、もう2度とこのようなことを起こさないでほしいと強く思います!

ですがこの暑さの中、彷徨っているのではなくて本当に良かったし保護主さんには感謝しかありません。

発見された場所は自宅からは12キロも離れた場所でした。
しかもそこはダム・・・。
保護主さんもおっしゃっていましたが、本当に危険な場所でした。
交通事故にも遭わず、たいしたケガもなく良かったです。

発見してくれたのは息子さん。年齢はわかりませんが、恐らく中学生くらいかな?と思っています。もしかしたら小学生かな?
今回保護主さんが飼い主を捜す参考にしたサイトは以下のリンク先でした。

犬の総合情報サイト ドグードットコム

SNSは使用していない方もいらっしゃいますので、ネットの迷子犬掲示板も2件登録していました。
もし愛犬を捜している方で登録していないようでしたらお勧め致します。


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里親さんには、本当に今後は十分に気を付けてほしいという事。
絶対に迷子にしなのを前提に、迷子札と鑑札を付けるようにしてほしい事。
その二つを切々を言わせていただきました。
そして、行政に届け出ても横の繋がりが薄く届け出ただけで安心してはいけないことも付け加えました。


今回みつかったことは奇跡だと思います。
早くに保護されていたことも奇跡。
こんな奇跡的なことはそうそうありません。
私も今回のことで色々勉強になりました。自分のワンコたちも絶対に迷子にしないようにしなくては!と改めて身が引き締まる思いです。


6月22日に逸走。
6月23日に保護。(保護されてすぐに最寄りの警察及び保健所に届けてくださっています)
6月30日に保護主さんと連絡が取れてお迎え。帰宅。




他にも書きたいことはあるのですが、詳細を知りたいと言ってくださった方もいらっしゃいましたのでおおまかに書かせていただきました。

こちらのブログにコメントくださった皆様も本当にありがとうございました。





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